インドとカースト制度

インドに行って、一番関心を持ったのがカースト制度。 帰ってきて調べたので、間違っている部分もあると思いますが、ご了承ください。

インドにおける身分制度「カースト制」は、別名「ヴァルナ・ジャーティ制」と言う。 インド社会における身分制度は複雑で、ヴァルナとジャーティ制に分けて考えたほうがよいそうです。

ヴァルナ(四種姓)とは?

日本で学ぶ一般的なカースト制度のことで、
  • バラモン(僧侶)
  • クシャトリヤ(王侯・武士)
  • ヴァイシャ(平民)
  • シュードラ(隷属民)
という四階層で構成される身分制度です。 もっとも身分が高いバラモンがめちゃくちゃ清浄であり、身分が下がるに従って汚れているという考えです。

本来は肌の色に由来するものでした。 当時インドに侵攻したアーリア人の肌が、土着のドラヴィダ民族に比べ白かったため、自らの肌色を頂点として作り上げた階級制度です。 日本語では四姓制度としても知られるヴァルナですが、 実際にはこれらの制度に入ることのできないアウトカースト(不可触民・アチュート・ダリット)も存在するため、インドの社会は大きく五つに区分されています。

アウトカーストは見ただけで汚れるそうです。

ジャーティとは?

ヴァルナが概念上のものであるのに対し、ジャーティは内婚と職業選択に関するものであり、2000とも3000ともいわれるジャーティがあって、ヴァルナ以下に属するらしい。 ヴァルナが親カテゴリでジャーティが子カテゴリということか。

実際の職業はこのジャーティで決まって、その職業を全うすれば、来世でいい仕事に就けるということっぽい。 結婚も同じレベルのカーストでないとできないと、インド人ガイドも嘆いていた。

名前でカーストが分かる

ヒンズー教徒は、姓からカーストや出身地まで分かることがあるらしい。 名前で、出身や身分が分かるって怖い。

ITがカースト社会を崩壊させる?

カーストは自分のできることを限定してしまう。 自分の範囲外のことを考える思考をストップさせると思う。

だから、自分がやるべきことでないことはしない。気が利かない。 融通も利かない。そういう根源になってると思う。

そんな中で、ITはすべてをフラットにする。 まだ読んでないけど、読んでみたい本。グローバル化がカースト制度も破壊するのだろうか?
ITとカースト―インド・成長の秘密と苦悩
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このブログについて
デリー、アグラ、バラナシ3都市のインド旅行。 デリーでホームステイと観光、アグラのタージマハル、寝台列車、ガンジス川の沐浴、トイレ事情、カレーなど、お決まりのインド旅行9日間:2010年

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