今日は、早起きしてバラナシで沐浴するのです。沐浴は体を清める行為で、ガンジス川で沐浴することで、罪が洗い流される。どんな悪いことをしても、ガンジスで洗い流せるのだ。
ガンジス川の沐浴
朝5時にホテルを出発して、ガンジス川の沐浴を見に行く。すでにガンジス川は人だらけで、音楽も鳴ってて、すごい賑やか。ガンジス川の沐浴の様子はこちら沐浴が終わると、船でガートに帰ってくる。バラナシの街を歩く。火葬場を過ぎ、狭い道を歩く。あちこちに牛がいる。 牛や牛の糞が大量にあって、街と一体化してるので、もうどれが糞か分からないです。
子供が集まってくる。
僕は貧しい少年。お母さんとお父さんは・・・。
人がいっぱいいるので、無視して突破。
8時ぐらいにホテルに戻ってきて、速攻トイレへ。
僕も完全に下痢です・・・。 シャワーを浴びて朝飯に移動。
サールナート観光
朝ごはんをサクッと食べた後は、サールナートの観光。 この場所は、ブッタ(お釈迦様)が初めて説法をした場所で、仏教徒の聖地らしい。
悟りを得たブッタが、当時多くの宗教者が集まっていたバラナシを目指してやってきて、自分の心理を語ったのです。インドは仏教徒が少ないからか、人は少なかった。宗教の関係は複雑だ。
公園や博物館で観光して、ホテルに戻った。
昼飯
ホテルに戻ってきてランチだが、カレーは無理なので、中華にした。 鳥のピリ辛、やきそば、チャーハン、野菜の肉団子はおいしかったが、食欲はないので、残しました。食欲がない。ヒンズー大学のヴィシュワナート寺院
観光はいらないんだけどなあ、と思いながらヒンズー大学に行った。大学の中には、新しく建てられたヴィシュワナート寺院があって、入るときにオデコに赤いポッチをつけられた。 ヴィシュワナート寺院のシヴァリンガとは?についてはこちら。バーラト・マーター寺院
次は、バーラト・マーター寺院というところへ行った。近くまで車で行って、歩いて行った。
街を歩くと牛がいる。
バーラト・マーター寺院はヒンズーの寺院で、白大理石で作られたインド全体の立体地図がある。ここで、スリランカがインドの下にあることを知った。
この寺院は立体模型があるだけで、ほとんど人もいない。立体模型に興味なければ、わざわざ行かなくていい場所と思います。
下痢の薬を買って、ホテルに帰った。
飛行機で帰りたい
彼女が「もう長距離電車に乗るのは絶対イヤなので、帰りは飛行機で帰りたい」と言い出した。 ガイドに値段を聞いても、「電車で大丈夫よ。」と一点張り。面倒なのか?緊張感が通じていないのか?
何度も言い続けたら、やっと会社に電話してくれて、飛行機とホテルの値段が分かった。
結果、2人で5万円だと。ホテルは2つ星。ボラれているのか・・・、ベストを尽くしたのか。
5万3000円って社長は言ったけど、がんばって5万にしたよ。
本当なのか、ウソなのか・・・。
それは分からない。しかし5万も払うと手持ちはほとんどなくなる。日本についてからの電車代も必要だ。
ああ、自分で安いところに予約したい。
530ドル。約5万。
めちゃくちゃ悩んだが、背に腹は変えれない。飛行機で帰ることにした。電車はキャンセル!
アーユルベーダ・マッサージ勧誘
観光のあとは、アーユルベーダ・マッサージの勧誘。バラナシのシロダーラ(頭にオイル垂らすやつ)は最高だから、是非やろうぜ!
個人的にはマッサージはしたかった。シロダーラも興味はある。
しかし、飛行機で5万かかるから、もう何も買わない!
その後、明らかにやる気を失ったガイド。
ツアー恒例のシルク買い物監禁
シルクの店に連れて行かれました。まずは、シルクを作っている現場の見学。 その後、さまざまなシルクを紹介される。確かによい品だとは思うが、僕は必要ないものは絶対買わない。
そんなこちらの気持ちなど知らずに、コーラーをご馳走してくれて、売る気満タンのインド人たち。 最高の笑顔です。
そして、次々と出てくるシルク商品。
値段はだいたい1500円から2万ぐらい。最初は布団のシーツとかが1、2万で紹介される。 興味を示さないと、テーブルクロスが8000円ぐらいで出てきて、どんどんサイズが小さくなっていく。 それでもダメだと首に巻くヤツとかでてきて、最終的に1500円ぐらいのものになっていた。
終わらない説明を聞いてたが、時間がもったいないので、もう一度はっきり行った。
商品がいいのは分かったけど、お金ないし必要ないから何も買わないよ。
強い態度に諦めたようで、速攻帰ることになりました。
制作工程を見せてもらって、飲み物が出てきて、たくさんのインド人に囲まれて、1人で判断をゆだねられると心優しい日本人は何か買うという仕組み。 日本人ツアー客はこの監禁攻撃に負けると思う。 実際、欲しいものがあったらいい買い物ができるかもしれないしね。
夜のガンジスに行こう
夜のガンジスツアーを薦められたが、値段を聞くと2人で50ドルと言われたので、勝手に行くことにした。 金がないから、歩いていくよ。とチャオラさんに伝えた。気をつけてね。歩くと遠いよ。
リキシャでいくよ
いくらか知ってるの
50ルピー
なんで知ってるの?
当然チェックしてますよ。いっしょに行く?
行かない。気をつけてね
こういうツアー客をガイドはどう思うのかな、と思っていたら、僕のことをすげー貧乏と思ったようで、金を貸すよ。と言い出した。
お前は貧乏だから、俺のカードを持っていけ。
いやいやいや。
カードなんて渡したらダメでしょ。大丈夫です。少しぐらいお金ありますから大丈夫です。
気にするな、俺はお金もちじゃないけど、ココロモチよ
もちろん、丁重にお断りしました。やっぱ、いいヤツなんかな。
オートリキシャと交渉
ホテルを出ると、リキシャが次々声をかけてくるが、近くのゲートウェイホテルまで歩いて移動。 ゲートウェイホテルは五つ星で、大きなホテルなので目印には丁度いい。ゲートウェイホテルの入口にはオートリキシャがたくさんいて、乗れ乗れと声をかけてくる。1人に値段を聞いたら、100ルピーだった。そしたら違うやつが来て、60ルピーだ。 その向こうのリキシャは「俺はもっと安いぜ、だんな。」みたいなことを言ってる。 結局、5人ぐらいに囲まれたのだが、その中で、人のよさそうなおじさんに50ルピーで行ってもらうことにした。
オートリキシャに乗って、いざ出発! 10分ぐらいで到着。しかし、土地勘がないからどこか分からん。適当に人の流れに任せて歩く。
流れに任せて歩いていると、インド人が話しかけてくる。ボートが最高だぜ。俺の店がこのへんにあるんだ。俺はガイドじゃないから無料だぜ。みたいな感じのヤツが次々現れる。 次々現れるインド人と話しながらガンジスを目指す。
祈りの儀式プージャ
後で知ったのだが、夜のガンジス川では、毎日、日没後に祈りの儀式プージャというのをやっていて、たくさんの人が観光で見に来ている。プージャについてはこちら。よかったので、機会あれば、是非見に行ってください。プージャを鑑賞した後は、ホテルに戻ることにした。バラナシの街はなんかインドっぽくていい感じ。 帰りは少し歩いた。オートリキシャやリキシャが次々声をかけてくるが、ちょっと歩きたいんだと断って町並みを歩く。
しばらく歩いてから、リキシャで帰る。 人のよさそうなおじさん。ホテル名を言うと、あきらかにクエスチョンマークの顔。のくせに、150ルピーだと言ってくる。
やめとこ
次に見つけた人のよさそうなオヤジにホテル名を言うと、またクエスチョンマークの顔。ちょっと考えてから100ルピーと言ってきた。
やめとこ
そしたら、やりとりを見てたインド人3人組がやってきて、ゲートウェイホテルの場所をリキシャのおじさんに説明してくれる。
リキシャでホテルに帰る
リキシャのオヤジが分かったようなジェスチャーをしてる。ほんまに分かってるのか?50ルピーというと、OKOK。乗ってくれ旦那の状態。心配だが、まあいいか。レッツゴーリキシャはオートリキシャでなく、自転車だ。ゆっくり街が見れるからいいのだが、オヤジは2人を乗せてめちゃくちゃ重そうだった。 おまけにゆるやかな坂道があるから、体重移動で必死に立ちこぎしている。横を歩く人のほうが早いときもあった。
坂道で降りてあげようかと思ったが、あまりにオヤジが必死なので、がんばれ、ファイトだ。と応援してた。真っ黒で痩せてるオヤジは頑張った。 1回も足をつかずに、ゲートウェイホテルに到着。そのまま誘導して、僕らのホテルまでいってもらった。
左折するときに、左手を左下に下げて曲がるのが可愛かった。 到着後、50ルピーを渡したが、ポケットに入っていた20ルピーをチップとしてあげた。
ありがとう、だんな
最高の笑顔がインド人っぽかった。
チャオラさんとディナー
部屋に帰ると、電話がなるので、出るとガイドのチャオラさんから。 心配してずっと電話してくれてたのかもしれん。 電話で話して、いっしょにご飯を食べることにした。 彼の部屋に行って、夜のガンジスがすごいよかったよ。と伝えて食堂に移動。 今日は食事の後に一緒に飲もうと約束してたが、よく考えると今日は木曜日なので彼はお酒が飲めない。彼は宗教上、木曜日と土曜日はお酒が禁止なのだ。だから食事だけ。今日はツアーに夜ご飯がついていないのだが、 すごい貧乏日本人と思われているので、「飯は奢ってやる。」と言ってくれる。 でも、律儀な日本人はそんなに簡単に奢ってもらわない。大丈夫、飯ぐらい食べれます。 僕らは結局またお粥を頼む。それだけでいい。おなかの調子も悪いのだ。
隣のテーブルで、家族が誕生パーティをしてた。6人家族。 大きなケーキには1本のろうそく。子供が1歳になったようだ。幸せそうだ。
Happy Birthday to You
歌ってたので、僕らも一緒にお祝いの歌を歌った。
目が合うと嬉しそうにしてて、僕も嬉しい。
後ほど、その家族からケーキが届く。ケーキのおすそ分け。 向こうを見るとウインクしてる。嬉しいね。おなかの調子が悪いけど半分ぐらい食べた。おいしかったです。
チャオラさんはカレーを食べて、僕らはケーキをチャイを飲みながら10時ぐらいまで食堂で話した。
話は基本的に彼のモテ自慢。ガイドはもてるらしい。
日本人の女の人はインド人が好きでしょ。なんでか知らないよ。
インド旅行に来る日本人女性はインド人が好きなのかもしれん。
ガイドの初恋の話
彼のモテ自慢は終わらないのだが、ふと感傷的になった彼は初恋の話を始めた。 彼は19歳の大学生のときに、大好きだった人がいたのだが、カーストの違いでその恋は叶わなかったらしい。相手のほうがカーストが上で、彼女の親が反対してケンカしたらしい。その彼女は違う相手と結婚してまい、彼はそれを今でもひきずってるっぽい。日本では考えられないが、カーストはやはり強烈だ。生まれたときから、掃除しかしてはいけないとか、好きな人と一緒になってはいけない、という環境で生きてきた人たちに、枠からはみ出して気を利かせろ、というのは無理な気がした。
ホテルの部屋に戻ると
部屋は掃除されているのに、使い捨てコンタクトのケースだけそのままになっていた。 どうやら、ゴミと認識されなかったようだ。
それにしても、今回のインド旅行はフリータイムは少ない。ガイドとべったりだと旅行な感じがしない。

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